当院の子宝鍼灸で多い “3つの体質タイプ” について 〜生まれ持った体質(遺伝子の個性)と鍼灸の役割〜
当院の子宝鍼灸に通われる方のお話を伺っていると、似たようなポイントでお悩みが重なりやすい傾向があります。
次の 3つの体質を例としてあげてみます。
1. 卵子の質が安定しにくい
2. 子宮内膜が育ちにくい
3. 多嚢胞性卵巣(PCOS)
“卵子の質・内膜の薄さ・PCOS”
実はどれも 遺伝子の個人差 が関係しています。
共通するお悩みとしては
・何度採卵しても胚盤胞まで育ちにくい
・内膜が薄くて着床しにくい
・排卵が不安定で治療のスケジュールが合わない
もしこうしたお悩みに心当たりがある場合、
“生まれ持った体質(遺伝子の個性)” が関係しているかもしれません。
実はこれらには、遺伝子レベルの個人差が深く関わっています。
つまり、これは“努力不足”や“運”ではなく、体質による個性です。
例
・卵子の質:ミトコンドリアDNA、FSHR遺伝子
・内膜の厚さ:HOXA10、VEGF
・PCOS:FSHR、DENND1A、インスリン抵抗性
生まれつきの体質の差なので、薬が効きやすい人と効きにくい人がいるのは自然なことです。
しかし、遺伝子は「運命」ではありません。
血流、ストレス、自律神経、ホルモンのバランスによって 遺伝子のON/OFF(エピジェネティクス) は変えられます。
✴︎東洋医学(鍼灸)だからこそサポートできることがあります
遺伝子そのものは変えることは出来ませんが、
遺伝子の働きは生活習慣や血流で変わります。
当院の鍼灸で得意とするところ
・卵巣・子宮の血流改善
・冷えの改善
・自律神経の調整
・抗炎症作用
・ストレスホルモンの調整
などを整えることで、遺伝子の働きをサポートします。また、子宮筋腫や内膜症への抗炎症作用としても鍼灸は有効です。
体質の違いがあるからこそ、薬だけでは届きにくい部分を補える可能性があります。
血流・自律神経・ストレスなど、体の環境を整えることで遺伝子の働きは大きく変わります。
当院では現代医学と東洋医学を統合することで、ご自身の体質に合った治療を、より立体的にサポート出来ると考えています。
まずは力を抜いて歩む姿勢が、治療そのものをそっと後押ししてくれます。どうか安心して、ご自身のペースを引き続き大切にしてください。
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